【流産体験談】9wで稽留流産した私が自費で検体検査をした話

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実は、私は娘を産む前に一度流産を経験しています。


まずは妊娠の有無を診てもらいに産婦人科へ行き、無事胎嚢を確認。


次の診察で心拍も確認でき、一安心と思った矢先でした。


私の受診した産婦人科は分娩設備のないところだったため、


目の前の連携する総合病院に紹介状を書いてもらい、分娩予約のためそちらを受診。


紹介状に心拍確認済と書いてあったのでしょう。


そちらの病院の医師はあらかじめ記入した書類についての質問等を済ませ、


一応確認、といった形でエコーを始めました。


ところが、


いつまで経ってもエコーを終える気配がありません。


何かあったのか?と不安に思う気持ちより、


気持ち悪いエコーの感触から早く逃れたい一心でひたすら耐えていました。


すると、しばらくして医師から想定外の言葉が。


「ちょっと一緒に見てもらえますか?心臓が動いていないんです。」


え???


え?????


そんなはずない。


だってつい数日前までトクトク動いていたじゃないか。


すぐには受け入れられなかった私ですが、


「残念ながら9wでの稽留流産となります。」


という言葉を聞くと、自然と大粒の涙が溢れてくるのを感じました。


天国から地獄に突き落とされたような感覚。


でもいつまでも泣いているわけにもいきません。


そのまま医師から手術の説明を受け、予約の手続きを進めました。


そこで医師から提示されたのが、流産の原因を調べるための検体検査でした。


自費で6万円かかると言われましたが、私は「やります」と即答していました。


医師には通常この検査は繰り返し流産してしまう人高齢でチャンスが少ない人が受けるもので、


私の場合はおそらく染色体のエラーなので必要ないとも言われました。


でも、


流産がわかった瞬間から私の頭をぐるぐるしていた


「毎日満員電車に乗っていたせい?」
「どこかにぶつけたっけ?」


という”理由を知りたい”という気持ちに折り合いをつけたいと思ったのです。


検査は手術後の取り出した検体の一部をアメリカに送って行うとのことで、


特になにか特別な処置等が必要なわけではありませんでした。


手術から1ヶ月ほどして出た検査結果は、やはり染色体のエラー


通常男の子であればX染色とY染色体、女の子であればX染色体が2本見えるはずのところに、


X染色体が1本しかないというものでした。


医師の説明によれば、この染色体エラーを持つ胎児は90%以上の確率で流産するとのこと。


まれにそのまま育って生まれてきた場合にはターナー症候群という病名になるそうです。


それを知ったからと言って悲しみが消えたわけではありません。


それでも、


理由を知ることができてスッキリできたので、私は検査をお願いしてよかったと思っています。


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